クロスブリーディング牛は、ホルスタイン種の泌乳の能力と体型の改良が進み、繁殖能力や
耐病性、長命連産性が低下したことから、改善策として品種間交配(三元交配)技術が進められています。
現在酪農研修センターでは搾乳牛2頭、育成牛3頭、哺育牛1頭を飼育しています。
どの牛も気質はおとなしく人懐っこくて優しい性格です。
飼育管理では採食量が旺盛で子牛の段階から耐病性に優れ、繁殖も雌雄判別精液による受胎も良く、
後継牛確保に結び付いています。
産乳能力も初産時の乳牛検定成績(305日間成績)では10,300㎏、2産目では14,600㎏と予想以上の成績と
なっており、新たな牛群として生産性向上に取り組んでいます。
